小田原城と箱根

3月8日晴れ。当初は東北方面を攻める予定でしたが、名古屋に帰る友達を捕まえたので、帰宅ついでに小田原付近を観光しました。 いつも通り始発を攻めたらガチギレされそうだったので、かなり余裕を持って東京を出ました。

交通手段はもちろん青春18きっぷです。普通だな。

小田原城小田原駅から徒歩10分ぐらいです。 JR東海道線からも天守がよく見えます。

百名城スタンプは天守内の受付で申し出るといただけます。

小田原城の内部は資料館になっていました。小田原の歴史を簡単に学べます。子供向けっぽいクイズは難易度の高低が激しくてオススメ。

最上階は展望スペースになっていて、360度見渡すことができます。

海や山に程よく囲まれていて、とても景色が良かったです。 専用のアプリを入れれば徳川軍の配置を再現したARが見られるそうです。 徳川の軍勢に囲まれた北条氏はどう感じたんだろう。

少し駆け足気味でしたが、他の遺構も見て回りました。 ほぼすべての建造物が再建されたものですが、当時の雰囲気をよく味わうことができます。

小田原城に1時間程度滞在した後は友人の運転で箱根の芦ノ湖の方へ行きました。

箱根神社をぶらりと回った後に、芦ノ湖の近くの温泉に行きました。 芦ノ湖と富士山がよく見えるいい露天風呂で、 日頃の疲れが吹き飛びました。ここから4時間以上電車なのがな。

小田原からの帰りはホームライナー浜松3号を利用しました。 ホームライナー浜松3号は18きっぱーには有名な電車で、 魔の静岡県を横断する快速列車です。 沼津を18:31に出た後は、20:21に浜松駅に止まるまで快速運転される。 さらに、浜松駅で電車がそのまま普通列車豊橋行きになるため、沼津から豊橋まで1本で行くことができます。

本来は乗車整理券を前もって買う必要がありますが、車内で車掌さんから買うこともできます。ただし、車内で買った場合は席の指定を受けられないため、空気を読んで空いている席に座る必要があります。

今回の旅では、沼津駅での乗り換え時間があまり長くなかったため車内で購入しました。途中で席の移動をしたものの、完全に満席になることはなく豊橋まで座っていけました。320円の課金で1時間の時間短縮と着席、さらに乗り換え回数の削減が得られるので次からも積極的に使いたいと思います。

名古屋駅に着いたのは22時前でした。 小腹が空いたので久々にきしめんを食べました。

名古屋駅の中央改札すぐのところにあるお店です。 名古屋でよく見かける、かつおだしが効いた王道のきしめんでとても美味しかったです。 久々にソウルフードを食べられていいシメになりました。

いい小田原城攻めでした。