高屋神社

komodiary.hatenablog.jp

高松城攻めの続きです。

早朝に高松城でスタンプをゲットした後は、聖地巡礼のために観音寺に向かいました。 観音寺市は『結城友奈は勇者である』シリーズの舞台の地です。 本当は1月のイベントやスタンプラリーに参加したかったのですが、 どうしても外せない行事が重なってしまい行けませんでした。 今回は半年ぶり2回目の訪問です。

市内の主要なスポットの巡礼は前に済ませているので、今回の滞在では前回行けなかったところを中心に攻めました。

聖地巡礼にはレンタサイクルが非常に便利です。 駅から徒歩3分の「大正橋プラザ」にて借りることができます。 営業時間は9:00~17:00ですが、12:00~13:00は返すことができないことに注意しましょう。

普通の自転車と電動アシスト付き自転車の2種類から自転車を選ぶことができます。 今回の巡礼は大移動を伴うため、電動アシスト式の自転車を選びました。

大正橋プラザで友奈ちゃんが出迎えてくれました。 前来たときはなかったので、1月のイベントのときに追加で設置されたもののようです。

どの角度から見てもかわいい。

せっかくなので四国限定デザインのコカ・コーラを買いました。 まるで貢いでいるみたいだ。

1月に文化祭イベントがあったハイスタッフホールです。 イベント行きたかったな。

朝ごはんがまだだったので、柳川 本店で天ぷらうどんをいただきました。 もちもちのうどんと、おつゆと、天ぷらが喧嘩せずにお互いに引き立てあっていてとても美味しかったです。 さすが香川。

駅から柳川までの間には、円盤特典のエロゲPCゲームの背景の地がありました。

勇者の章第5話の冒頭で、友奈が東郷に《大赦検閲済》の意思を示した場所です。 現実世界では中学校の通学路なので、勇者の皆様は事案が発生しないように注意しましょう。

勇者の章第5話で友奈が《大赦検閲済》時に、高屋神社に徒歩で向かう場面です。 作中では、友奈は徒歩で高屋神社本宮まで登ったことになっていますが、 友奈たちが住む市街地からすべて徒歩で行くと2時間程度かかると思います。 よく訓練された勇者の方以外は真似してはいけません。 乗り合いバスやタクシーなどを活用しましょう。

参道の開始地点はこのような感じです。 序盤は舗装された道が続くものの、途中からは完全に登山道になります。

作中では女子中学生がパジャマのまま登っていますが、 動きやすい靴を履き軽い登山を想定した装備をして登りましょう。 トレッキングに慣れていない方は真冬や真夏の参拝を避け、 暗くなる前に帰ってこられるように無理のない計画を立てて臨みましょう。 パジャマのまま登るとかなり危険だと思います。

40分ほど山道を進んでいくと、本宮の鳥居が見えてきます。

ある程度登ったところで振り返ると、観音寺市内が一望できる絶景が広がっています。 友奈が《大赦検閲済》を決意した場所ですね。

本宮に到着しました。 振り返ってみると、鳥居の向こう側に絶景が広がっています。 2018年のコラボポスターのモデルにもなっています。 インスタに投稿したくなる気持ちもわかる。

高屋神社から降りた後は、時間があったので仁尾(にお)サンビーチに行きました。

結城友奈の章と鷲尾須美の章でともに合宿の地になった砂浜です。 残念ながら砂浜は立入禁止になっていました。

写真だととてもわかりづらいですが、実際に行ってみると想像以上に作品そのままでした。

再び観音寺市街に戻ってきました。 『結城友奈は勇者である』の作中でしばしば現れる三架橋です。 日本百名橋に選ばれています。 作中の彼女たちと同じ地に来ていることが実感できて、何度見ても深い感情に包まれることができます。

シメはもちろん、つるやの肉ぶっかけうどんです。 僕が今まで食べた中で一番好きなうどんです。 とても甘いお出汁に浸かった牛肉とうどんの絶妙なハーモニーがもう最高です。 これを食べるために何度も観音寺に通いたくなります。

記事内では詳しく触れませんでしたが、前に行った聖地にまた再訪してきました。 作品ゆかりの地に行くことで、キャラクターがその地で生きていることが実感できてとても良かったです。 地元の方も毎回暖かく迎えて下さり、とても心地よく巡礼することができました。 ありがとうございました。

いい聖地巡礼でした。

この記事では『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2017 Project 2Hにあります。